リズム遊びで早起き元気脳
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大人も変わった
コーナー1

今回の実践では、大人(保護者と保育士)にも関わっていただきました。実践前には生活リズムを確立すること、子どもがリズム遊びで楽しくイキイキすることが脳とこころの育ちに重要だということをお話しし、カムジー先生のリズム遊びを親子で実践していただきました。保育士の方々にもカムジー先生のレクチャーを受けていただき、統一した見解の元、実践を家庭と保育園両方で継続しました。
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保護者には実践前後で「生活リズムとこころのアンケート」にお答えいただき、子ども達の生活リズムの変化と、保護者のこころの変化について調査しました。保育士には、実践後に「自分自身の変化」と「保育士から見て子どもが変化した点」についてお聞きしました。

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保護者のこころの変化

保護者に、育児不安 レベル、不安レベル( 現在と生来)、そして抑うつ レベルを測定する心理テストにお答えいただきました。実践前と比べ実践後には、すべての項目で数値が下がりました。特に育児不安、現在(アンケート記入時)の不安レベル、そして抑うつ感は有意に(t 検定を用いました)下がっており、保護者の方のこころの状態は平均として改善されていることがわかりました。

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保護者のグラフ
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保育士のこころの変化
今回実践を行った2園の保育士31名に、実践終了後に保育士自身が感じる自分変化、及び保育士が捉えた子ども達の変化について質問しました。
保育士の変化
保育士自身の身体的な変化で最も多かった回答は「身体が軽くなった」で31名中10名、心理的な変化では「楽しい気分になった」で25名でした。
子どもに見られる身体的な変化では、「身体を動かすようになった」、心理的な変化は「表情が豊かになった」が最も多く、どちらも31名中21名でした。
このことから、リズム遊びが子どもだけでなく保育士自身の身体的、心理・生活的な面にポジティブな影響を及ぼしたことが示唆されます。
リンク→生活リズムと脳とこころのページ「まとめ」
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保育士から見た変化
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